子どもたちのためのクラッシックコンサート
- 2023年01月21日
1月20日(金)子どもたちのためのクラッシックコンサートを三年ぶりに行うことができました。
6月と7月には、チェロとバイオリン、ピアノそれぞれの楽器の先生が来てくださり、保育室に本物の音楽を届けてくださいました。
今回はいよいよ三つの楽器での素敵な演奏会の始まりです。
第一部は、乳児クラスとC組さんです。
まずは、バイオリン、チェロ、ピアノの順にソロの演奏をしてくださいました。
小さな子どもたちもとても真剣に聴いていますね。
床を伝わって振動からも音を感じられます。
この後、トリオで短い曲を4曲演奏してくださいました。
第二部B組さんです。
後ろ姿からも聴き入っている様子がわかりますね。
三つの楽器が合わさると、音の広がりハーモニーが感じられます。
第三部A組さんと保護者の皆様です。
たくさんの方が来てくださいました。ありがとうございました。
A組さんは、曲の終わりにその余韻まで感じてから拍手をしていました。
楽器の先生方からもとても素晴らしいお客様でしたよ、と褒めていただきました。
子どもたちのコンサートの後、この本物の音楽を届ける橋渡しをしてくださった、生島恵先生より保護者の方に『たいせつなとき』というテーマでご講演をしていただきました。
最後に保護者の方だけにアンコール曲を演奏してくださいました。
保護者の方から『涙が出そうになりました…』とのお声もいただき、たくさん感じてくださったことと思います。
コロナ禍の次の時代、つまりコロナ禍が当たり前の時代に生まれ、生きていく子どもたちにとって、大切なものは何か。私たち大人が真剣に考えないといけない時にきていると思います。
そのような中で『本物の音楽』を届けてくださり、お話を聞かせてくださった先生方に心から感謝したいと思います。